髪が生えるのに必要な4大栄養素 栄養補給はこうやって行なう

髪はどうして生えるのでしょうか?身体の仕組みの研究が進み、体の中に行きめぐっているどんな栄養素が、どんな作用をして、髪の毛を増やしていくのかの研究は進んでいます。身体に鉄分が足りないと貧血になるというように、体の中に4つの栄養素が欠けてしまうと、人間の髪の毛は順調に生えなくなるということが分かっています。「髪が生えるのに必要な4大栄養素」を見ていきましょう。それぞれどんな食物を通して栄養補給ができるのでしょうか?

たんぱく質

たんぱく質は髪の毛の材料となるものです。木がないと家が建たないのと同じで、たんぱく質がないと髪の毛は生えません。たんぱく質というのは20種類ほどのアミノ酸が集まって構成されているものです。その中でも、髪の毛が生える上で必要になるアミノ酸はメチオニンという必須アミノ酸です。メチオニンは以下の食物の中に含まれます。

  • 鶏肉、牛肉、魚肉などの肉類
  • ホウレンソウ、グリーンピース、ニンニクなどの野菜類
  • トウモロコシ、ピスタチオ、カシューナッツ、インゲンマメ、豆腐などの豆類

ご飯などもたんぱく質ではありますが、髪の毛のたんぱく質を構成する元となるメチオニンというアミノ酸は上記の食物の中に多く含まれています。ですから普段の食事の中で、豆類や肉類を野菜類を満遍なくおかずとして取ると、いろいろなアミノ酸を摂取できます。

ビタミン類

ビタミンとひとくくりで言ってしまうと、非常に大まかなではありますが、ビタミンは髪の毛を構成するのに欠かせない成分です。それぞれのビタミンはどのような働きをし、どのような食物に含まれているのでしょうか?ビタミンAは、細胞が正常に分裂するように促し、頭皮の健康を維持する重要栄養素です。ビタミンB群は、細胞代謝を活発化させて、毛母細胞が速やかに分裂するように促す上で重要な栄養素です。ビタミンCは、頭皮細胞コラーゲンの生成を助けると同時に、頭皮毛細の血管を丈夫にする特性があります。最後に挙げるビタミンEは、毛細血管を広げる作用があります。つまりこれらビタミン類がすべて摂取されることによって、育毛成分が血管を通して頭皮に十分に届くことが達成されます。ではどんな食物にこれらの頭皮に必要なビタミン類は含まれているのでしょうか。

  • ビタミンA うなぎ、レバー、緑黄色野菜
  • ビタミンB たまご、レバー、緑黄色野菜、いわし、バナナ、ピーナッツ、くるみ、大豆
  • ビタミンC イチゴ、かんきつ系果物、緑黄色野菜
  • ビタミンE 魚介類、ナッツ類、ごま

こうやって見ていくと、緑黄色野菜は毎日の食事に欠かせません。レバーやナッツ類も髪の毛の健康には欠かせないものです。

カプサイシンとイソフラボン

カプサイシンとイソフラボンは別物ですが、セットで働くので一緒に摂取する必要があります。カプサイシンとイソフラボンがセットになると、インスリン様成長因子(インスリンようせいちょういんし)という「インスリンに極めて似た形のプチペド」が生まれます。(プチペド:アミノ酸が組み合わさったもの)このインスリン様成長因子が毛髪を成長するように促してくれることが分かっています。カプサイシンやイソフラボンは以下の食物に含まれています。

  • カプサイシン 唐辛子
  • イソフラボン 大豆

大豆と唐辛子はセットで取るとよいので、「麻婆豆腐」などは最高の組み合わせです。

亜鉛

亜鉛はケラチンという毛髪の成分の合成を助けます。亜鉛が足りないと髪は抜けやすくなることが知られています。ただし亜鉛はもろ刃の剣で、多く取りすぎると亜鉛中毒を起こし、嘔吐、発熱、めまいなどを起こしてしまいます。亜鉛は以下の食物に含まれています。

  • 生ガキ
  • 豚レバー
  • 牛肉

亜鉛の含有量は生ガキが断トツトップですが、あまり食べる機会はないでしょう。肉類も亜鉛の摂取できますが、食べ過ぎると太ってしまいます。ですが日本人は亜鉛の摂取をほとんど気にしなくてよいのです。なぜなら日本人の主食ご飯に、わずかながら亜鉛が含まれているからです。わずかですがご飯は毎日食べるので、自然と必要な亜鉛は摂取できてしまいます。むしろ取りすぎによる亜鉛中毒を注意したほうがいいかもしれません。

バランスよく取りたいという方に

食物を満遍なく食べるのが最もよい方法ですが、男性はついつい野菜不足になったり、女性は肉類を避けてしまうので、バランスよい栄養補給ができないかもしれません。そうなるとやはり余分な脂分などは取らずに、必要な栄養素だけを補給するためにサプリメントを利用するのは賢い選択です。
現在自然に取れる亜鉛は含まれていないものの、その他の栄養素がすべて取れる育毛サプリぐんぐんが定期購入なら3980円で購入できてしまうのでお得です。髪が生えるための栄養補給は確実にしたい方は考えてみるとよいでしょう。